みりママの共働き家庭の事情

怠け者が日々の暮らしをより良いものへ

働き方改革で日本は変わるのかな?

みりママは、時短勤務で働く正社員!

 

時短勤務の制度も、ここで数年で広まってきて、使ってる方も増えた気がしています。

 

少子化の影響でこの先、働き手が減る日本。

 

外国人を積極的に呼び込んだり、あの手この手で何とかしようとしてますが、日本そのものの、意識改革が必要だと感じています。

 

今回はみりママの考えですが、書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

働き方改革って?

 

 

 

 

 

 

2019年4月から

大企業では1人につき有給5日の消化が義務となりました。

そして、残業時間の制限もしっかりと定められました。

 

この法律は、

「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(働き方改革関連法)」

 

です。

 

実施の理由は、皆さんご存知の通り

 

「少子化」

 

そこから懸念される労働力不足です。

 

労働力不足を解消するには、

 

①  働き手を増やす

 

②  労働生産性の向上

 

③  出生率の向上

 

 

があげられます。

 

「働き方改革」の3つの柱としては、

 

①  長時間労働の是正

 

②  正規・非正規の不合理な処遇差の解消

 

③  多様な働き方の実現

 

があります。

 

今回みりママは、

 

①  長時間労働の是正

 

③ 多様な働き方の実現

 

について実体験をもとに語りたいと思います。

 

長時間労働の是正・・・みりママの場合

 

 

みりママはサービス業の上場企業に勤めていますので、有給の消化義務は告知を受けてました。

 

みりママは、時短勤務で子育て中って事もあり、子供の発熱などでどうしても有給申請する事が多いです。今年は有給はすでに10日以上使用してます。

しかし、フルタイム社員は、0日!!って方多数!!

パパも同じ企業に勤めていますが、0日。

おそらく、会社は罰金を支払う事になるでしょう。

 

有給を使用したくても、サービス業は過酷な現状。

 

今年はゴールデンウィークが特に長くて、休み全く取れなかったし、むしろ環境が悪化してます。

 

フルタイム社員だと、100時間残業をいかに抑えるかをまず協議する状況。

 

とてもじゃないけれど、有給まで到達していません。

 

 

 

 

サービス業では、アルバイトさんを雇って労働力として、

 

社員は少人数って所が多数かと思います。

 

そのアルバイトさんの実態が10年前とは明らかに変わってきた現状があります。

 

時給が高い!!

 

首都圏では1010円以上が当たり前!

最低時給が年々、どんどん引き上げられています。

 

みりママがアルバイトしていたころは、700〜800円の世界。せっせと時間数稼がないと、稼げなかったのに、

今の学生さん達は恵まれてますね。

 

 

時給が上がる事は良いことですが、

 

103万の縛りは変わりません。(扶養控除)

 

学生さん達は103万の壁があるので、10年前より1人当たりの時間数をあげることが出来なくなってしまいました。

 

 

 

働かなくて稼げる事は良い事だけど、

 

時給をどんどん引き上げられても、103万の縛り。

 

少子化でどんどん働き手が不足してる今、

必然的に労働力が足りなくなるのは目に見えて分かりますよね。

 

労働力生産性を上げていくことが課題になっています。

 

多様な働き方の実現にむけて

 

今後少子化は進み、労働力が不足することは明らかです。

 

みりママのような、子育て中のママが働きやすい環境つくり、つまり、女性の活躍が

これからの鍵を握っているのではないでしょうか。

 

みりママは、時短勤務を理解されず、悔しい思い、傷ついたりすることがたまに

あります。

 

それでも、辞めずに続けているのは、

 

時短勤務制度を、もっと

使いやすいように!     働きつづけられるように!

 

変えていきたい!      想いがあるから。

 

時短勤務の方が働きやすい環境に変えたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

休業日やAIの投入

 

 

様々な企業は、この事に関しては危機感を抱いているとは思います。

休業日を設定したり、AIの力で労働生産性を上げるなどの取り組みをしています。

 

でも現状はまだ追いついていない。

 

今が踏ん張り時〜!なんて言われたりしますが、

お休みが取れないなら離職者が増えるのが目に見えてますよね。

 

 

働き方改革は意識改革が必要!

 

 

戦後、日本はがむしゃらに働いてきました。

おかげで今の日本が築けているのは確かな事ですよね。

 

しかし、時代は変わりました。

 

残業してまで働く事や、お休みを取れない事に対して、本気で取り組む必要があると思います。

 

コンビニや飲食店、その他レジャー施設に定休日があったとしても、それがいつか当たり前になるはず。

 

便利さを追い求めて、いつしか

窮屈な世の中になってしまいました。

 

休みを取った上で、

 

労働生産性を上げて、効率よく働く大切さを

感じています。

 

 

まとめ

 

 

みりママも、短時間勤務に変わり、無駄な時間なんて作りたくない。

パソコンに向き合う時間も時間を決めて、取り組んでいます。

 

少し前に、ドラマ「私、定時で帰ります」

というドラマがありましたが、

 

すっごく、共感してハマりました。

  

 

仕事も家庭も趣味も

 

楽しめる社会になる事を願います。

 

その為にも、みりママは辞めれない。

 

時短勤務の方々が働きやすく、ママさん達が輝ける企業にすべく、前進していきます!!